公文のイーペンシル(e-pencil)が新しくなった話題です。公文式英語学習の口コミや評判を探している方も多いと思いますので、参考になればと思い書かせて頂きます。
- イーペンシルの充電の仕方(2方法しかありません)
- 新型イーペンシルの機能って何? (旧型との比較)
- イーペンシルの音質ってどうなの?
以前お伝えしましたが、子供は1人目が公文式英語教室に小学校1年生より通い始めました。今、3年生(10月)です。
実は二人目の子供が、今年4月に同じく小学校1年生になりました。
二人目も一人目が公文の英語を学習していますので、自分もしたいと言い出しましたので習い始めました。兄弟・姉妹の力ですね!
何はともあれ、まずは長女(小学3年生)が取り組んでいる現在の公文の英語学習を見てみましょう。
この子は先日、初めて受験した英検4級(中学2年相当)に英検用の勉強を一切せずに合格しました。公文の力って凄いなと思います。
【本文内に、このプリントの裏面のレッスン映像がありますので、そちらのヒアリングにも挑戦されて下さい】
↓↓ 小学校3年生が学習している公文教材映像 ↓↓
1.私の公文学習経験と英語のレベル感
以前お伝えしたのでごく簡単に私自身の公文学習体験と英語スキルをお伝えしておきます。
1)私自身の公文の学習経験
小学校3年生9月から公文の算数・数学を始めて高校2年生まで続けました(今は40歳代サラリーマンです)。最後は「O(おー)」という高校3年生の学習内容に相当する教材を終了しました。
公文の英語学習は行ったことはありません、算数・数学だけです。
2)英語の実力
TOEICは800点です。ビジネス英語レベルです。発音は良くありませんが、基本的には英語を日本語に訳さずに英語のまま理解しています。
会社でBULATS(Business Language Testing Service)を受験させられています。B2というレベルです。まぁ、いつでも海外駐在OKというレベル感です。
2.新しくなったe-pencil
e-pencilが新しくなりましたね。
それが分かった理由は二人目が公文の英語を始めて購入したe-pencilが一人目のイーペンシルと違っていたからです。
3.イーペンシルの値段
公文の英語学習を開始すると必ず購入する必要があるイーペンシルのお値段は1本6,480円(税込)です。本当は子供二人で1つのイーペンシルを使って欲しいのですが、小学校の帰りの時間が小学校3年生と1年生では異なるため公文に通う時間が若干ずれるので2本購入となりました。
4.新型イーペンシルの電池と充電器・充電の仕方
イーペンシルの充電の仕方は2つ。「イーペンシルにイーペンシル専用の充電池を入れたまま、イーペンシル専用USBアダプターで充電」するか、当家のように「市販の充電式充電池を使う」の2択です。
なお、イーペンシルは充電池を使わず使用する方法も含め、電源は4つの選択肢がありますので以下説明します。
1)イーペンシル専用USBアダプターを使って電池なしで利用する
公文ではUSBケーブルを使用して電池無しでイーペンシルを利用可能と説明があります。しかし、私はUSBケーブルをイーペンシルに接続した状態で使用している子供を教室でも見かけたことはありません(笑)。
イーペンシル専用USBは公文の公式HP(http://www.kumonshop.jp/products/other_detail.php#02)で購入出来ます
2)普通の単4電池を使用(1回限り)
イーペンシル(6,480円。税込み)を公文で購入すると付属品として単4形アルカリ乾電池2本と専用ソフトケースが貰えます。
はじめはこの付属の市販の普通の乾電池を使用しますが、当然ですが電池切れとなったら、改めて乾電池を購入する必要がありますが、お金が掛かりますのでしません(笑)。
3)イーペンシル専用充電池パックとイーペンシル専用USBアダプター
電池切れした場合、今の時代は充電池を充電というのが標準だと思います。
公文サイトでイーペンシル専用の単4形充電池(2本セット。電池容量750mAh)が1,100円(税込)で販売されています。ただしこのイーペンシル専用充電池を充電するためにはイーペンシル専用USBアダプター1,100円(税込)を使用して充電するようにと公文のHPでは指示がありますのでご注意下さい。
こちら方法であれば、わざわざイーペンシルから電池を外さなくて良いというニーズは確かにありますね。
公文のイーペンシル専用充電池購入サイト⇒http://www.kumonshop.jp/products/other_detail.php#02
次項目では、当家が使用している市販の充電池について説明します。
4)市販の充電式単4形乾電池を使用してイーペンシルを充電する
当家ではパナソニックの単4形充電池2本を使ってイーペンシルを使用・充電しています。最近は乾電池式のおもちゃが多いので、子供が小学生になる前に既に購入されている方も多いと思います。その充電池でOKです。
当家はエネループ(白色のスタンダードモデル)を使用しています、1回充電すれば数週間は充電不要です。容量も先ほどの公文が販売しているイーペンシル充電池と同じ750mAhです。
イーペンシルは電池残量が少なくなると、インジケーターがピコピコ点滅して小学生1年生の子供でも「電池が少なくなった」と教えてくれます。なので公文教室で電池切れになったことはないですね。
急速充電器セット(単4形「エネループ」4本付)を購入しておけば子供1人であれば事前に充電しておけますし、子供2人になってイーペンシル2本購入になっても充電電池が4本あるのでイーペンシル2つに対応できます。
私としては公文サイトでわざわざイーペンシル専用のUSBアダプターを1,100円で購入するよりは、アマゾンや楽天でパナソニックの充電池を購入した方が、その電池を将来的に別の用途にも使えて経済的だとは思います。
5.旧型と新型のe-pencil(イーペンシル)の違い
ではe-pencilの旧型と新型の違いを説明します。
1)外観
まず外見ですが、旧型と比べると新型のイーペンシル(e-pencil)はやや丸みを帯びた形となりました。シルバー、青、白の色の組み合わせは変わっていません。
2)新型ではUSBケーブルで電源取得が可能
さて、側面を見てみます。
当家ではイーペンシルを充電式乾電池(単4x2本)で使用していますが、上で述べた通りAC電源で利用することも出来ます。
これまでは、いわゆるアダプターで見られるような丸い端子を差し込む方式でした。
しかし新型のイーペンシルになって時代のトレンドだと思いますが、USBケーブルでの使用が可能となりました。
携帯の充電ケーブルもiPhone以外はUSBでの充電となっており、汎用性が高くインターフェースになったと評価しております(子供達は気付いておりませんが)。
3)ホールド機構が追加されました
次に電源と逆側を見てみます。
旧型では音声の読み上げ回数が1回と3回の2パターンを選択出来ました。
しかし新型では同じ場所がロック(hold)機構に変わっています。
個人的には3回リピートは便利だなと思っていたのですが、推測ですが鞄の中でスイッチが入って電池を消耗するトラブルが多く、ロック機構(ホールドスイッチ)に変更されたのだと思います。
6.イーペンシルはイヤホンも利用可能
参考までですが、イーペンシルは「イヤホン」が使えます。
3年生の子はイヤホンは使用しませんが、1年生の子はお姉ちゃんの勉強の邪魔にならないようにイヤホンを使用します。
尚、当家ではスマートホン(Samsung。)を購入した際に付属されていたイヤホン(笑)を子供に使わせていますので、一般的なミニジャックであればどのようなイヤホンでも使えると思います。
7.終わりに
次回は近いうちに3年生と1年生が取り組んでいる公文の英語学習の状況についてお話ししたいと思います。
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