公文式英語学習の小学生の生徒数増加状況(2016年12月更新)

こんにちは。

さて、公文式英語を学習している小学生がどの程度いるのかの更新情報をお伝え致します。当家の子供達も3ヵ月前と比較して確実に英語と算数の学習が進んでいます。

 

1.公文(くもん)の英語学習者増加状況(現小学校3年生(2007年度生まれ)

【公文学習者(全国)/ 現小学校3年生(2007年度生まれ)】

進度一覧表基準認定書(小学3年生の公文英語) 2016年9月末時点
進度一覧表基準認定書(小学3年生の公文英語) 2016年9月末時点
学年 算数・数学 英語
小学校1年 9月末 69,750名
小学校1年 12月末 74,640名
小学校1年 3月末 78,612名 18,291名
小学校2年 6月末 82,476名 21,265名
小学校2年 9月末 86,351名 24,410名
小学校2年 12月末 88,799名 26,772名
小学校2年 3月末 (2015年度) 89,602名 29,709名
小学校3年 6月末 (2016年度) 90,385名 33,538名
小学校3年 9月末 (2016年度) 90,795名 37,049名

当家の1人目(小学校3年生)は英語と算数を学んでいます。

現小学校3年生(2007年度生まれ。全国109万人)の公文の生徒数について。
2016年9月末時点で2016年6月(小学校3年生の6月)と比較した増加数は、
算数+410人 (+0.5%)
英語+3,511人(+10%)
となりました。

2.公文の英語学習者は小学校3年生でも、引き続き増加

 

公文の英語 現在完了形 1番上の子(小学校3年生)が学習中の公文のI(アイ)教材。現在完了形を勉強しています。
公文の英語 現在完了形 1番上の子(小学校3年生)が学習中の公文のI(アイ)教材。現在完了形を勉強しています。

上述の通り、3ヵ月間で10%の増加率から分かる通り、英語学習に対する親の興味は小学校3年生になっても継続しています。

当家の1番上の子は現在、I(アイ)教材というところを学習しています。
「現在完了形」を勉強していますから驚きます。

公文のプリントは振り仮名が振ってありますが、小学校1年生や2年生の頃は、まだ学校で習っていない漢字も多く、当家の子もやや漢字に苦労した面はありましたが、小学校3年生にもなると日本語の語彙力も増えて、英語学習にも弾みがついてきたように私は感じています。

発音は相変わらず「立派」です。

3.公文の算数学習者は小学校3年生でほぼ頭打ち

一方、公文の算数の学習者について。

前回述べた通り、算数は全国で9万人(8%)の小学校3年生が勉強していることになります。
今回2016年9月の小学校3年生の公文(算数)の生徒数から言えることとして、2016年6月時点とほぼ生徒するが変化しなかったことから、公文の算数を開始するのは小学3年生までが殆どということです。

小学校1年生や2年生のお子さんをお持ちの親御様は、後述の当家の小学校1年生の子のデータからみた小学校1年生の算数学習者数をご参照頂ければ幸いです。

4.当家の小学校3年生は自分では算数は「得意」と考えている

当家の1人目も早いもので小学校3年生の12月を迎えました。
まだまだ楽しいばかりの小学校生活ですが、授業科目については、自分なりに思うところが出てきたようです。

特に最近、子供が良く口にする言葉は「私、算数は得意なの」です。

客観的にみて得意と言える点数かというところは「?」なのですが(笑)、子供なりに「得手、不得手」を理解し始めました。

親として良い傾向だと思うこととして、「得意」と考えている算数で学校や塾の点数が悪いと、子供は「悔しい」という思いを持つようになったことです。

“得意のはずの算数の点数が伸びなかった。悔しい!”
このように子供自身が思ってくれていれば、次に考えるのは「がんばろう」ということになります。これは非常に良いことだと思います。

5.公文の英語学習者増加状況(現小学校1年生(2009年度生まれ)

【公文学習者(全国)/ 現小学校1年生(2009年度生まれ)】

さて今回が2回目の公表となる2016年度春に小学校1年生になった小学生の英語と算数の学習者数です。
2人目の子は前回お伝えした通り、上の子を見て「自分も英語をやってみたい」と言い出して春(2016年4月)から開始しました。

2人目の子が貰ってきた公文の「進度一覧表基準認定書」から現小学校1年生(2009年度生まれ)の生徒数の推移です。

2016-12-18_092059

公文学習者(全国)/ 現小学校1年生(2009年度生まれ)
学年 算数・数学 英語
保育園・幼稚園 年中 3月末 (2014年度) 25,386名
保育園・幼稚園 年長 6月末 (2015年度) 32,166名
保育園・幼稚園 年長 9月末 (2015年度) 37,188名
保育園・幼稚園 年長 12月末 (2015年度) 45,651名
保育園・幼稚園 年長 3月末 (2015年度) 54,474名
小学校1年 6月末 (2016年度) 64,478名 14,672名
小学校1年 9月末 (2016年度) 72,887名 17,144名

2009年度生まれの1年生(6月末時点)は全国に107万人です。
さて2016年6月と2016年9月を比較した公文学習者の増加数と増加率は次の通りです。
2016年9月末時点で2016年6月(小学校3年生の6月)と比較した増加数は、
算数+8,409人 (+13%)
英語+2,472人(+17%)
となりました。

小学1年生の約7%が公文の算数を学習しており、英語は約1.5%が学習しています。

6.二人目の子の学習ペース

当家の二人目の子は、算数ではC教材(割り算)を学習していますが、掛け算の繰り上がりの理解度がややいまいちで、公文学習の負担が大きいようでした。よって1日に取り組む算数の枚数を減らしましたので3ヵ月経過してもC教材60→C教材90と、僅か30枚の進展しかありませんでした。

小学1年生が学習している公文の英語E教材。It's sunnyと簡単な文章を習い始めています。
小学1年生が学習している公文の英語E教材。It’s sunnyと簡単な文章を習い始めています。

一方、英語ですが、上述した通り小学1年生では読めない漢字が多くやや苦労しているところはありますが、算数ほど「いやいや」ということはなく、公文の英語に取り組んでいます。

7.自分の公文学習(算数・数学)を振り返って

私は小学校3年生9月から算数・数学だけ高校生になるまで学習しました。そのおかげだと思いますが、数学だけは偏差値75もありました(その他科目は偏差値60前後です)。

偏差値75というレベル感は、高校の授業内容は完全に理解出来ていますので、定期試験レベルの問題であれば殆どの試験で100点を取りました。
100点でなかった場合、私は今の自分の子供のように「悔しい」と思いました。この悔しいという思いが「次の試験は絶対に100点を取ろう」という原動力になっていました。

子供達も同じように頑張ってほしいと思います。




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