リビング学習で集中力を保つのに役立つ学習用品「どこでも自習室」

こんにちは。

 

長女は2020年2月受験で奇跡的に豊島岡女子*に合格。新小学５年生の次女も続けと親は期待するものの、次女の成績はいまいち。
四谷大塚でもS（最上位クラス）⇒C⇒B⇒Aとある組み分けで、限りなくAコースに近いBコース所属。
（*）合格確率80%偏差値70

中学受験は「忍耐力と集中力」と言い切った長女と違い、親の目から見ても次女は明らかに勉強に対する取り組みが甘い。基礎問題レベルで直ぐに投げ出すし、そばに親や兄弟・姉妹がいるとすぐに会話に参加してきて勉強に集中出来ず。

親としては「子供って姉妹でも性格が違って面白いね」と呑気に会話していたのも小4まで。四谷大塚でBコースの中でも過去３回の組み分けは、成績が伸びるどころか下がり続けており、今年２月の長女の受験が終わってからは、「次は〇〇ちゃんの番だよ」と言っても、やる気はあるけど、集中力がいまいちという状況でした。

１．「どこでも自習室」が画期的

当家は子供が３人いますが、みんな、リビングにあるダイニングテーブルで勉強しています。ダイニングテーブルは180㎝ｘ100㎝と結構な大きさなのですが、それでも子供３人が一斉に勉強を開始すると、誰か一人は集中出来ない子が出てくるもの。

実は1年前に「どこでも自習室」という面白い名前の簡易机上パーテション（兼 収納バック）を購入しました。
長女と長男は「いらない」と興味を示さなかったのですが、次女（2022年中学受験予定）だけが興味を示し、初めの3日間、喜んで使ったものの、すぐに飽きてしまって本棚の上に放置されていました。

それから１年が経過。
長女が豊島岡女子中学校に合格して嬉しそうにしているのを目の当たりにすると、次女も「次は私も」となるわけです。
しかし学力は難問どころか算数で言えば１問目の計算問題を間違えるレベル。

本人はやる気になったものの、集中力は一朝一夕に身につくわけはなく、20分勉強すると直ぐに席を立つ状態でした。

４月に入り長女が中学受験で使用した本棚の整理を漸く開始したところ、「どこでも自習室」が出てきたので次女が使い始めました。

２．凄い集中力を発揮し始めました

小学4生の時は３日で飽きてしまった次女。
5年になってやる気は出てきたものの、勉強している場所がリビングゆえ、周りが気になって集中することが難しかったようですが、4月に入り「リビング学習」を使いはじめて、今回は「お父さん、これ、凄く集中出来る！」と大喜びするほど気に入っています。

周りに人が居ないときでも「リビング学習」使って勉強してます。集中するためには「子供部屋が必要なのか？」ということも考えたことがあるのですが、この状況を見ていると次女も長女同様、リビング学習で受験勉強に取り組めそうです。

新型コロナウイルスで小学校に通うことはできませんが、リビングで小学校の課題と塾の課題を中心に、毎日９時間くらい勉強しています。←マジ、これ凄いです。

お陰で週テストの点数は劇的に上昇しています。明日の組み分けテスト（自宅で受験する）が楽しみな状況になっています。

３．リビング学習で集中力を発揮するコツ／手元を明るく

リビング学習で集中力を発揮するコツがもう一つ。
皆さん、手元は十分に明るいですか？
この「どこでも自習室」を使う場合は、周りを囲ってしまうため手元が暗くなりますので照明が必須となります。

最近は「バッテリー」と「LED」のお陰で充電式のコンパクトな照明があります。手元が暗いと目が疲れるので集中力って発揮し辛いです。

そんな悩みもコンパクトな電気スタンドで解決出来ます。
上の写真でSurface(タブレットPC)の左側にある白いものが充電式LED電気スタンドです。便利な世の中になったものです。

４．おわりに

当家は2022年受験予定ですが、2021年受験組の親御さんは新型コロナの影響で学校も塾にも通えず、必然的にリビング学習の時間が増えて大変だと思いますが、条件はどの子も同じです。今は受験生全員が家庭で勉強しています。

家庭学習で成果を出すには如何に集中力を高めるか、これがポイント。
（当家も含めですが）工夫できることは何でもやって親子で新型コロナウイルスによる外出自粛を乗り越えましょう！

本日は『リビング学習で集中力を保つのに役立つ学習用品「どこでも自習室」』というお話でした。